マリーナスタッフの海里です。

 

メンテナンスでSEADOOのISモデルを触っていて

こいつがシーズン中なかなかの曲者だったことを思い出しました。

RXT IS 255 2009     GTX リミテッド IS 260 2013

 

何がやっかいだったかと言うと・・・

ジェットに乗ったり洗ったりするとエンジンルーム内やデッキに

どうしても水が溜まってしまいますよね。

スロープの傾斜やリフトで角度をつけたり、ポンプで吸ったりで

ある程度除去することができますが、

サスペンションモデルはそれとは別にデッキの下に大量の水が溜まります。

スロープの傾斜+リフト最大チルトでもぜんっっっっぜんでません!

溜まったままだと隙間からデッキに出てきてやっかいなんですよね。

そしてついつい忘れてリフトですくうとジャージャー流れ出してくる。

何度びしょ濡れにされたことか・・・

 

 

↑水が溜まるところ。メンテナンスで色々とはずしてあるので開いてますが実際は↓

サスペンションをめいっぱい上げても↓

隙間はたいしてできませんね。

前はスペースがあるのでホースくらいは入りますが

手動のポンプでシュコシュコするのは大変・・・

 

ただこの状態でシートを上げてみると!

隙間発見!

これならなんとか水がかき出せそうです。

 

しっかり大量の水で洗っていれば大丈夫だとは思いますが

少しでも海水が残る可能性は捨てきれません。

どうしても気になる方はここから柄付きのスポンジなんかでかき出してやるといいかもしれませんね。

 

 

海里